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おとうちゃんのブログ
我が息子
2017.03.23
私の息子、悠太朗は現在5歳。あとひと月半くらいで6歳になります。
来年の4月には、はやいもので小学生になってしまいます。
妻と北九州市で出会い、結婚してまもなく、転勤となり、さいたま市に引っ越しました。
さいたま市に引っ越して約10年経ってから悠太朗が生まれてくれました。
私は正直、ずっと妻と二人でもいいかなと思っていました。でも、妻が子供を切望していたので妊娠した時は嬉しいというよりホッとした気持ちでした。
嬉しいことは嬉しいけれど、なにか自分が父親になるという実感がわきませんでした。それは実際に悠太朗が生まれたときも同様の感じでした。
でも、悠太朗と妻と三人で住むようになり、日々を重ねていくことで、父親になったという実感とともに生まれてきてくれて良かったという気持ちになり、自分の子供ってこんなにも愛おしいものなんだと初めてわかりました。
前の会社の先輩や後輩などに写真を見せて自慢するのですが、みんながみんな私に似ていると言うので、「そうかなあ?」といいながら喜んでいました。
宮崎で育てたいという妻の気持ちに賛同して、悠太郎が3歳のときに宮崎市内に自宅を建てました。
そして、私が会社を退職して整体師を目指すために、妻子と離れて大阪の実家に住むことになりました。
宮崎で家族三人でゆったりのんびりと楽しく暮らしていくための決断でした。
整体師修行の約2年間は、1,2ヶ月に一度宮崎に5日間ほど帰るという生活となりました。
はじめはさびしいという気持ちもありましたが、それよりもたまに見る悠太朗の成長を楽しみにするようになりました。
また、一緒に風呂に入れること、一緒に寝られることを改めて喜びと感じることが出来ました。
約2年の修行を終えて、宮崎に戻って3ヶ月が経ちました。
当たり前ですが、毎日毎日悠太朗の顔を見るたびに幸せを感じます。子供ってすごいですね。
悠太郎は以前、体操教室に行っていましたが、今はダンス教室に週に1回通っています。
これからやりたいことはできるかぎりやらせたいとは思っていますが、まだ何をやりたいかもわからないと思いますので、いろんなことをやらせてみたいと思っています。
妻は、水泳や英語、そしてそろばんや習字などをやらせたいようです。
私はなにか武道をやらせたいと思っています。空手、柔道、合気道、剣道なんでもいいです。
イヤならやめて、別のことをやらせて、本当にやりたいと思えることを見つける手伝いをしてあげられたらと考えています。
自分が本当にやりたいと思えることをおもいっきりやれる人生を送って欲しいです。
強くて、でもやさしい人になってもらいたいです。
そうなってくれるよう、私は父親としてしっかり頑張らないといけないとプレッシャーを日々感じております。