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おとうちゃんのブログ

どうして産前産後に骨盤ベルトが必要なのか?

2017.09.22

(「ヒューマン・アナトミー・アトラス2018エディション」より引用)

 

今回は、産前産後の骨盤ケアについてお伝えします。

 

 

女性の骨盤は、妊娠するとリラキシンという女性ホルモンを分泌し始めることで、骨盤の関節を繋いでいる靱帯を緩めて赤ちゃんを産む準備を始めていきます。

 

 

この靱帯の緩みは、妊娠中ずっと続いて、出産のときに最も緩むことになります。

 

 

そして、この靱帯の緩みは出産してからもしばらくは元に戻りません。

 

 

勿論、靱帯の緩みは自然に無くなっていくわけですが、個人差はありますが、少なくても半年間は緩んだ状態が続いていると考えられます。

 

 

つまり、妊娠してから出産した後も骨盤は緩みっぱなしだということです。

 

 

骨盤は体の骨格を支える要とも言える存在です。

 

 

骨盤が安定していない状況になると、姿勢を保持するために、腰、お腹、そしてお尻など骨盤に付着する筋肉が必死に頑張ることになります。

 

 

考えてみてください。

 

 

妊娠して、お腹が大きくなり、大変な出産をしたと思えば、すぐに赤ちゃんの育児に奮闘しないといけないわけです。普通の状態とは違います。

 

 

骨盤に付着している腰、お腹、お尻などの筋肉が頑張りすぎて疲労してしまい、筋肉が縮んだり伸びたりして硬直してしまうことが少なくありません。

 

 

そうすると、腰痛や肩こりなどの症状が発生すると同時に、靱帯が緩んでいる骨盤はゆがんでしまうことになります。

 

 

骨盤が歪んでいると、難産にも繋がると言われています。

 

 

また、血流やリンパの流れが悪くなったり、老廃物も流れにくくなることで、産後に妊娠前の体型に戻りにくくなるいうことにも繋がります。

 

 

そもそも、骨盤が歪んでいると、自然に緩みがなくなり締まっていくはずの骨盤が締まりにくくもなってしまうということも言えます。

 

 

では、どうすればいいのか?

 

 

ズバリ、産前及び産後に骨盤ベルトを着用するということです。

 

 

骨盤ベルトを着用することで、骨盤が安定し、腰、お腹、お尻などの筋肉への負担が軽減され、骨盤が歪みにくくなります。

 

 

そして、安産、肩こりや腰痛の軽減、さらに産後ダイエットの助けにも繋がります。

 

 

しかしながら、妊娠、出産、育児と本当に大変な時期に、骨盤ベルトを締めることで最悪の状況は避けられても、全く肩こりや腰痛がなく、骨盤の歪みもない状態でいることはなかなか難しいかもしれません。

 

 

ですので、まずは、妊娠したら骨盤ベルトを着用する。

 

 

産後も骨盤ベルトを着用する(出来れば産後1年、最低でも産後6ヶ月間)。

 

 

そして、産後しばらくしても肩こりや腰痛などが辛い場合には、産後の骨盤矯正などの整体の施術を受けることをお勧めします。

 

 

整体院によって違いはあるかも知れませんが、産後の骨盤矯正の施術は、自然分娩なら産後1ヶ月から、帝王切開の場合には産後3ヶ月から受けることができます。

 

 

是非、参考にしてください。

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