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おとうちゃんのブログ

「蛋白質」と「ビタミン」の重要性①

2018.05.02

人体には病気や危険を避けて、自ら健康になろうとする力が備わっています。

 

 

しかし、全ての病気やケガが放っておいても自然に治る訳ではありません。

 

 

その自ら健康になろうとする力を発揮させるためには、エネルギーや物質が必要となります。

 

 

まず一番に必要とされるものが、蛋白質なのです。

 

 

従来から、人間は一日に体重の1000分の1の蛋白質を摂取する必要があると言われてきました。

 

 

でも、ここで大切なのは、「量」だけではダメだということです。

 

 

いくら体重の1000分の1の「量」を摂取しても、その「質」が低ければ十分とは言えないのです。

 

 

つまり、人間は一日に体重の1000分の1の「良質」な蛋白質を摂取することが必要だということです。

 

 

では、どのような蛋白質が良質と言えるのでしょうか?

 

 

蛋白質とは、20種類のアミノ酸を様々な順序で並べたものです。

 

 

その並べ方によって、蛋白質の性質が違ってきます。

 

 

食べ物から摂取した蛋白質が、そのまんま体の部品になる訳ではありません。

 

 

摂取した蛋白質に含まれるアミノ酸が、DNAの指示に従って、体内で必要な形に並べ替えられているのです。

 

 

そのDNAの指令の全てに対応するためには、20種類のアミノ酸全てを常に体内に用意しておかなければいけません。

 

 

20種類のアミノ酸は、11種類の「可欠アミノ酸」と9種類の「不可欠アミノ酸」に分けられます。

 

 

「可欠アミノ酸」は人体で作ることができますが、「不可欠アミノ酸」は人体で作ることができないため、食べ物から摂取するしか方法がありません。

 

 

この人体に不可欠な9種類のアミノ酸を人体が必要とする比率で含んでいるのが、「良質」な蛋白質です。

 

 

ちなみに、100点満点の「良質」の蛋白質を含んだ日常食品は卵しかありません。

 

 

「豆腐や納豆を毎日食べているから、蛋白質は十分に摂っている」と思っている方がいるかも知れません。

 

 

実は、大豆は良質蛋白質100点満点中56点に過ぎません。

 

 

大豆だけではDNAの指令に対応しきれません。

 

 

つまり、「大豆万能主義」はナンセンスであると言えます。

 

 

体内では、アミノ酸の並べ替えによってなんと10万種類もの蛋白質が作られています。

 

 

なぜそんなに多くの種類になるのかというと、多いものになると1万個のアミノ酸を並べてできる蛋白質まであるからです。

 

 

ここまでで蛋白質がいかに重要であり、また非常に多くの種類があることをご理解いただけたかと思います。

 

 

次回は、自ら健康になろうとする力を発揮させる10万種類もの蛋白質がどのように生成されるのかをお伝えします。

 

 

次回のキーワードは、「ビタミン」です。お楽しみに。

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